パルどうSEOブログ
parudou
パルどう
更新日:2024/04/13

恐怖!広告ブロッカーとフィルター制作者の話

サボり

ちょっと日記をサボってしまった。
特にネタがないというのもある。

花の水やりもサボってしまってやばかった(暑い

1、広告ブロッカー

いくらでも抵抗はできるが

広告ブロッカーはタグの要素等でブロックします。
DIVのclass=”abc”を指定、という感じ。
URLなどだいたい何でもできる。

人気広告ブロッカーのフィルター作成者はほぼ個人のボランティア。
要望があったり見つけたりしたら地道にブロック要素を登録します。
最初は簡単にclass名指定などでブロック。

当然、そんなのはサイト運営側からしたらclass名を変更するだけで対策できる。
フィルター作成者も想定済みなので、また新しい指定でブロックします。
これを繰り返すとブチギレて超厳しいフィルター指定になる。

自分も興味半分で煽り続けたらひどい目に遭った。
ドメイン全体でAmazonへのリンクも画像も禁止というブロックをしてきたのだ。
もちろん、こんな超絶ブロックをしているのは日本では自分のサイトだけ。

しかし、別にリンク方法などいくらでもある。
jsでもリンクできるので、それに切り替えてみた。
当然ながらフィルター制作者は怒って一部のjsを全て禁止指定に。

さすがにやりすぎだろうとフィルター制作者と直接話したら、
「いつまでもイタチゴッコをするつもりはない」との回答。
わかる。

正直、まだ次の手はいくらでもあるのですが、Amazonは諦めた。
代わりに広告ブロッカーのOFFや切り替えのお願い文を掲載することに。
したらば!これが逆鱗に触れたようでブロックブロックブロック。

「広告ブロック」という文面までフィルターに登録されてしまった。
当然、「広告 ブロック」とスペースを入れて対応する。
これからどうするんだろうと楽しみだった。

まぁでも、なんか悪い気がしてきたので謝ることに。
「ごめん、言い過ぎた、悪かった。全部消します。」と。
いろいろダメージを受けてしまったが仕方ない。

そしたら許してくれて、強烈なフィルターは解除してくれた。
これだけ煽ったのに許してくれるとは素晴らしい人だ。
Amazonで稼ぐことはほぼ無理な状態は変わらないけども。

その他面白い話もしてくれたけど、さすがにここでは書けない。
フィルター業界がよくわかる良い経験になった。

2、フィルター

問題は多いよう思える。

高性能な人気広告ブロッカーはほぼ個人のボランティアがフィルターを作っています。
そのため、言ってしまえば「好き勝手できる」ということ。
気に入らないサイトからAmazonのリンクを抹消することが可能です。
ここはどうかなと思う。公平さは全く無いと感じる。

実績のない人はフィルターを提案して、実績ある人が承認という流れ。
実績ある人はおそらく何の承認も不要で自由に設定できる。
自分のサイトもその実績ある人が対応された。

ようは、嫌われたらお終いなのである。
広告ブロッカーはもう影響力が強いので、ほぼ神様のような存在。
強い権限で気に入らないサイトを潰せる。

広告ブロッカー業界はほぼ繋がっているので、
けっこうやばい状況だなと感じました。
うん、身を持って実感。

3、今後のアフィリエイトについて

サイトに関連の無い広告は全て消されると考えていい。

アドセンスが無理だからAmazonで!は厳しい。
関連商品紹介でのAmazonリンク(カエレバなど)は消されませんが、
記事と関係ない広告リンクは消されます。

だから、エンタメ系などアクセス数で稼ぐのはかなり厳しい。
今後は基本的に消されると思っていい。
自分ももう、「これは無理やな」となりました。

SEOよりもこっちの方が厳しい。
いかに広告ブロッカーのフィルター制作者に見逃してもらうかの勝負。
神様に認められないと稼げない。

−−

どんどん閉鎖している。
広告ブロッカーが無かったら、きっとWEBサイトはエンタメで溢れていただろう。
今はどこもかしこもAmazon。そらそう。最後の生命線です。

Googleが無い時代からインターネットの世界を築き上げてきた身として、
なんだかなぁと思います。あの頃、個人の日記しかなかったよ。
アドセンスなど広告のおかげで、今の調べたらなんでもあるネットになったのだ。

なんでこうなったんやろなぁ・・・

※人間は稼げないと頑張れない

プロフィール

管理人:パルどう
単なるWEBサイト作成マニアです。
底辺法人アフィリエイター。

Twitterはこちら

カテゴリー
最近のコメント
Copyright (c) パルどうSEOブログ All Rights Reserved.